白浜風土記(13日目) イボだらけのクラゲ

二週間以上も更新をサボってしまい、申し訳ございませんでした・・・。

 

本日は、2週間前に実験所で採れた不思議なクラゲの話を書こう。

白浜の浅海を漂っていたクラゲが採取された。そのクラゲを見たときは大いに驚いたものだ。

では、その姿をご覧いただこう。(※許可を得て掲載)

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この紫色のクラゲの名前はイボクラゲ。学名をCephea cepheaという。

まず、非常に巨大である。スケールがないためわかりづらいが、50cmもあった。このオレンジ色のプラスチック容器にすっぽり収まるレベルだった。ミズクラゲが10cmくらいなので五倍もあるのだ。

また、このクラゲの注目すべき点は傘の上のイボのような突起である。これはゼリー状であり、触るとプニプニしている。イボが何のためにあるのかは今のところ不明だ。

もちろん、読者諸君はクラゲをむやみに触ってはいけない。無論、このクラゲにも触手に毒があるのだ。おそらく死ぬことはないだろうが、酷い目に遭うのは間違いない。綺麗なバラにはトゲがあるのだ。

また、これはクラゲの研究者の方から聞いた話だが、クラゲの触手には海を漂う際のバランサーの役割もあるのだという。

それにしてもクラゲは美しい。波間に揺らめく透明の提灯のようだ。このクラゲにくっついて生活する小型のカニやエビもいるらしい。確かに、捕食者から身を守るには安全な場所に違いないだろう。

クラゲは奥深い生き物だと、改めて思った一日だった。

 

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