白浜風土記(18日目) 寮のトイレで巨大ヤモリに遭遇した!

先日の白浜は豪雨だった。我が家にも大雨が降り、屋根に落ちる。その雫がポタポタとテンポよく音を立てていた。

最初はポツン、ポツンと長い間隔で、そのうちポツポツポツポツ・・・と、徐々に間隔が短くなっていった。やがて、ドザーと、バケツをひっくり返したような流水音が鳴り響いた。

ふと、尿意を覚え、トイレに行った。用を足そうとすると、突如窓から何かが飛び出してきた。

「うぉっ!?」

さすがに驚いて声をあげてしまった。これがホラー映画だったならば私はとっくに命を落としていただろう。だが、幸いにも降ってきたのは生首でもなければ物体Xでもなく、ましてやフェイスハガーでもなかった。

巨大なヤモリだった。おそらく豪雨に驚いて住処から脱出し、トイレの暗闇の中に隠れていたのだろう。そこに私が入ってきて灯りをつけたので驚いて飛び出てきたのだろう。

KIMG0234

『守宮』と書くだけあって、恐らくはこの寮のヌシなのであろう。少なくともこの家で発見した動物の中では最大サイズだった。少なくとも10cmくらいはあっただろう。

ヌシ様は私の前を飛び出すと、驚いたのかすぐに物陰に隠れてしまった。

あまりヌシ様の機嫌を損ねてもいけない。写真撮影後、速やかに避けた物陰を元に戻し、手を合わせてトイレから去っていった。この寮を守ってくれるよう。

翌朝トイレに行き、隠れ家を見直した。

 

そこには、もう何もいなかった。

 

(※言うまでもないですけど、ちゃんと手を洗ってから写真を撮影しました)

 

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白浜風土記(18日目) 寮のトイレで巨大ヤモリに遭遇した!」への8件のフィードバック

  1. ヤモリは爬虫類としては尻尾が短いタイプですが、全長10cmクラスなら、普通サイズですよ。^^
    場所は言えませんが、野外に設置している器具箱内(トランスの入っているキュービクルなど)なら14~5cmが居たりします。^^

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    • 仰る通り、Wikiでもそのくらいが通常サイズと書かれておりました。とは言え、これでも我が寮では最大サイズの動物であることに変わりはありません(笑) 
      私が来る直前はアライグマもいたらしいのですが・・・

      15cmのヤモリもいるんですか!? ぜひともお目にかかりたいものです。

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      • アライグマですか^^ 都内でも結構野生動物(ペットが逃げたものを含め)がいるんですよ、タヌキはもちろんアライグマ、フェレット、ハクビシンなどですが、以前は夜間の仕事も良く行っていたので、遭遇することも多かったです。^^
        ヤモリですが、キュービクル内はトランスにより冬でも温度が高いので、冬眠せずに越冬する個体が多いようです。餌も蜘蛛やアリなど豊富ですからよけいですね。^^

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      • 都内は人間のゴミなどをあされる上に天敵も少ないせいか、結構動物が定着する傾向がありますよね。

        なるほど、確かにそういった場所ならば暖かいですから、住み心地は良さそうですね♪ 
        またヤモリを見かけましたらブログに書かせていただきます。

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      •  2年前僕がアメリカのあるドクターのお宅で伺った話に、アメリカではビルマニシキヘビやオオアナコンダを個人で買う人が多く、でも買い切れなかった輩が捨てたヘビが野生化し、そこここで生態系を破壊しまくっているそうです。ほかにも僕が今いる大学(埼玉県西部)近辺にはハクビシンが野生化しており、目撃談もちらほらとございます。理由のいかんを問わず、僕は外来生物のペット目的での輸入は厳禁すべきと考えます。自分の子供は最後まで育てるのに、ペットは飽きたら捨てる…なんて考えが我々の間にまかり通っている…なんてことが今後なくなるよう、我々自身、自重せねば(だから僕、なかなかペット飼おうとしても踏ん切りがつかんのです)。

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      • >アメリカではビルマニシキヘビやオオアナコンダを個人で買う人が多く
        >でも買い切れなかった輩が捨てたヘビが野生化し
        >そこここで生態系を破壊しまくっているそうです
        情報提供ありがとうございます。
        確かに外来種問題は日本に限った話ではないですからね・・・。日本のヒトデが海外では繁殖しまくってるという話もありますし。

        >ほかにも僕が今いる大学(埼玉県西部)近辺には
        >ハクビシンが野生化しており
        といたしますと、九州ご出身で埼玉の大学にお住まいということですか。

        >理由のいかんを問わず、僕は外来生物のペット目的での輸入は厳禁すべきと考えます。
        それも一手ですが、何らかの資格制にすることで制限を設けるのもありかもしれませんね。

        >自分の子供は最後まで育てるのに、ペットは飽きたら捨てる…
        罪を告白致しますと、私自身ミドリガメ三匹(うち一匹は幼少期の頃ですが)とアオダイショウの幼蛇を、管理ミスで誤って死なせてしまいました・・・。
        しかし、最近は自分の子供すら育てきれない人もいるのが恐ろしいものです・・・。

        >(だから僕、なかなかペット飼おうとしても踏ん切りがつかんのです)。
        そこまで責任感があるのでしたら、熟考の上で何か飼育なされても宜しいのではと思います。長命の動物が難しいのであれば、たとえば寿命が短い昆虫(ちなみにオススメは蟷螂です)などから始めるとか。

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  2. 14-15cmですか?!やたらでかいですなぁ。僕の熊本のうちには5月にはもう10cmくらいのヤモリがガラス窓をうろついておりました。
    捕まえて飼ってみたこともありますがやはりガかミルワームが手に入らなければ長期飼育は難しいです。今は開発の影響かとんと見かけません(残念至極)。
     ちなみに今年の5月に池袋で爬虫類の出店があり、拝見してきましたがミカドヤモリの仲間がトッケイ以上の大物だったとは!大人になったら一匹ほしいなぁ…。

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    • ヤモリは和歌山県内だと割と多く見かけるんですよ。
      比較的都市化の進んでる和歌山市でさえ、大学の建物内でヤモリを見たこともあります。(もっとも、その大学は敷地の近くに森がありましたが)

      ヤモリは飼育が難しいと聞きますよね・・・(飼育したことない人)
      設備も結構手間がかかるらしいですし。

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