白浜風土記(20日目) 南紀生物に出陣!

厳密には白浜の内容ではないが、関連性は高いので書かせていただく。

先日、南紀生物という和歌山県で開催されている生物研究の発表会に出かけた。

だが、結果はあまり褒められたものではなかった。20分以内で発表を終わらせるはずが内容の取捨選択に失敗してしまった。おかげで予鈴を二回も鳴らされ、最後の方は焦って早口で発表してしまった。もうちょっと一般向けのものに限るべきだったと反省している。

とは言え、質問が多かったのは幸いであった。こうした有難い質問内容を、今後の研究に大いに役立てようと思う。

さて、今回発表を聞きながら考えていたことだが、生物好きの若者は学生か社会人か、および興味の有無を問わず、こういった生物学の研究大会、とりわけローカルな会合に対して積極的に参加すべきだと思う。

何故ならば、こういった会合は必然的に年配の方が多くなってしまう傾向があるからだ。基本的に、私を含む若い人は大学・高校関連の人物(もしくは生物学教育を受けた若い教員)ばかりが来ている。今後の社会を築くべき若い層が、地域の自然や環境保全の状況について知る機会を増やすためにも、将来の日本の自然保護のためにも、こういった会合への積極的な参加が必要であろう。

さて、このブログの読者の皆様は、どんな会合に参加されているのだろうか? ご一報いただければ幸いである。

ちなみに発表終了後は古本屋(ブックオフ)に買い物へ出かけた。戦利品も数多く入手できて良かった。残念ながら生物学関連の書籍を買うつもりが特にいい品が見つからなかった。代わりにゴジラ関連の書籍ばっかりである。

後書き

・・・上から目線の書き方になってしまい、すみませんでした。

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白浜風土記(20日目) 南紀生物に出陣!」への2件のフィードバック

  1.  あ、申し訳ありません。また筆が暴走してしまいまして…。本当は生物を愛するがゆえに飼育したがる者の考えは僕も痛いほどわかります。大学卒業して、妻子(まだ彼女すらおらんが)を養えるようになったらまた考えてみます。
     生物学のセミナーか…僕が伺ったのは科博の講演会(インフォーマルセミナーでない)と大学でのCPC(臨床病理検討会。臨床現場で得られた病理所見をDrが発表しあう会議)くらいしかございません(泣)。
    lacteaさんのシオマネキの話、いつかお伺いしたいです。僕のシオマネキに関する最大の疑問は、オスの持つはさみは繁殖期以外は不便なんじゃないか(うまく扱えるのか?)ということです。お考えをお聞かせください。

    いいね

    • CPCと申しますと、医学系の大学というわけですか。
      もちろん、無理をなさらない範囲でよろしいかと思われます・・・(汗)

      >僕のシオマネキに関する最大の疑問は
      >オスの持つはさみは繁殖期以外は不便なんじゃないか
      >(うまく扱えるのか?)ということです。
      >お考えをお聞かせください。

      おぉ! 初めてシオマネキの話ができますね!!ありがとうございます!

      ご質問の件ですが、結論から申し上げますと繁殖意外にも大きなハサミは防御面で非常に役立ちます。

      繁殖の他にも、ほかのオスや敵のカニに対して、攻撃の武器としても用います。挟まれると、小型のハクセンシオマネキですら結構痛いです(笑)
      また、シオマネキを捕獲する際にはどうしてもこのデカいハサミをクリアしなければなりません。これがかなり厄介で、仮にハサミを上手く抑えつけられたとしても体が自由ならば、自切して逃げ出すこともしばしばあります。
      そこで、シギ達は岩や地面に叩きつけて弱らせて食べるなど、ひと工夫してからシオマネキを捕まえるわけです。

      いいね

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