九州遠征旅行目次

さて、この1ヶ月ロクに更新がなかったのには理由があります。

そう、乾巧って奴の仕業なんだ。というわけで那珂ちゃんのファンやめます(とばっちり)

まじめに申し上げますと、論文書いていたためと、九州遠征旅行に行っていたためです。

 

よって、今後は九州遠征の成果についてご紹介したいと思います。ラインナップは此方。

・1日目:福岡でラドンを偲ぶ

・2日目:阿蘇の山とくまもんの城

・3日目:ラクティアぴろしき探検隊:御船の恐竜街に翼竜の塔を見た!!

・4日目:雨足天草

・5日目:我、御所浦に突入す!

・6日目:御所浦いいとこ一度はおいで

・7日目:山の中の小さな電車

・8日目:生態学会である

・9日目:イッシーよ、石橋さぁぁん!!

・10日目:重富干潟を歩く

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日本放浪録(20) 重富干潟を歩く(10日目)

この日は午前中に生態学会へ行き、何処へ行くか考えていた。

実を言うとギリギリまで重富干潟へ行くか迷ってはいた。ちょっと遠いし疲れたし、あまり行く気はなかった。とりあえず学会会場へ向かい、考えることにした。

そこでは重富干潟のパンフもあった。よし、せっかくだから行こう。思い直して、干潟へ行くことにした。調べてみればカフェもあるらしく、そこで昼食も取れるらしい。

干潟でカフェだって? なんならその味を楽しみたい。そう思って私は鹿児島駅から旅立った。

途中、スマホをいじり、見ようかなと思ってた「とある映画(なにかは秘密)」がつまらないという情報をネットから入手し、少々がっかりしつつ電車を乗り継ぐ。

さて、社内における記憶だが、残念ながらほとんどない。ずっと寝ていたように思う。

さて、電車を乗り継ぎ、無人駅から降り、重富干潟へ。とっても駅が閑散としており、静かな雰囲気だった。

その後、駅から荷物を背負い、干潟まで歩く。

…が、ここで悲劇的な事態が判明! なんと、干潟カフェはすでに閉鎖していたのだ…

ガッカリしながら、私は一旦コンビニでおにぎりとシュークリームを購入して昼食を取り、干潟への入口を探し回って歩いた。

すると、防砂林の松林の中に、なんとちいさな博物館があるではないか!

ここは、「重富干潟 小さな博物館」といい、この干潟やラムサール条約について解説している、小さいながらもすぐれた干潟のミュージアムだった。

(※現在リニューアルが進行しているとのこと。写真は2015年3月時点のものである)

たしかに小さな博物館だが、ミュージアムショップ・干潟の解説・生態展示と、何もかもしっかりしている、すぐれた博物館だ。

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標本展示。この干潟付近の海岸には、毎年ウミガメが産卵に来るのだという

 

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ヘラサギ模型展示。泥の感じがステキ!!

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天井には巨大なゴカイ!!

 

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館内全景。ウミガメとかもめの配置が博物館らしさを出してる

 

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干潟の生きもの展示水槽。ちゃんと潮の干満も再現されてる。

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重富干潟生きものマップ。

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ミュージアムショップ。他にも多数の書籍が…

 

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書籍売り場。品揃えもGood!

その後、熊本駅の100円ショップで購入したサンダルへと履き替え、私は干潟へカメラを持って突撃した。

残念ながら、まだ寒さが厳しく、干潟の美しいカニたちには出会えなかったが…

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コメツキガニ。この時期でも活動してるのはこの種類くらいである。

 

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海岸で休むウミウの群れ。

 

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幸せの青い鳥ことイソヒヨドリ

 

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アナジャコの脱皮殻

 

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ムギワラムシの棲管。干潟のあちこちで見られた

ほかにも、カニの死体を弄るカラスや干潟で遊ぶ若者など、晴れた空の下、楽しいものがたくさん見れたのであった。

さて、干潟のさまざまな生きものを観察した。あちこちを周りめぐると、気づけばもう3時すぎ。そろそろ鹿児島に戻り、空港へ向かわないといけない。博物館でお土産を購入し、荷物を再び背負い、明るい太陽のもとから別れを告げたのであった。

そして再び鹿児島駅に戻る。と、その前に汗を流そう(実はこの日の晩、風呂に入ることはできないのがわかっていた)。そう思い至った私は、鹿児島駅近くの銭湯へと立ち寄り、汗を流した。それがこちらだ。

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やや古びていたが、汗だらけの体を癒す、良い風呂屋であった。

そして夕方になり、空港行きのバスが出る。私は約1時間ほど乗車。窓の景色を見つめながら暫しのまどろみについた。

そして、空港。あまり時間はないので大した観光はできなかったが、安納芋をお土産に買ったことだけは覚えている。この日は結構時間があったのだ。

いろいろ土産を買ったあと、私は飛行機に乗った。10日にもわたる九州の旅の思い出を振り返りながら…

真夜中、関空に着いた。ここからすぐに白浜へ帰れれば良かったのだが、終電が和歌山駅までだった。

そのため駅近くの24時間カラオケ屋に宿泊、特撮ソングを熱唱しながら一晩を明かしたのだった…

 

なお、SUPRISE-DRIVEの点数はなかなかイイ線行ったと思う。

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そんなわけで、私の十日間の九州の旅のおはなしはこれでおしまいである。まさか、2年もほったらかしになるとは思わなかったですが…(;^ω^)

質問やツッコミがあれば、コメント欄にお願いします。

日本放浪録(19) 生態学会である:イッシーよ、石橋さぁぁん!!(9日目)

この日は生態学会はサボり。なぜならどうしてもいきたいところがあったからである。

まずは指宿枕崎線に乗る。乗り継ぎに乗り継ぎを重ね、のんびり旅だった。

とは言え、スケジュール的には結構カツカツである。このあと鹿児島県立博物館も見なければならないのだ。

 

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途中止まった駅にあった平川動物公園のコアラ看板。古びてるけどかわいい。

兵六餅を駅売店で買って、ちまちま口にしながら電車を待つ。

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↑指宿駅は龍宮城に縁があるらしい。駅前にこんなものが。

 

指宿駅からバスへと乗り変え、池田湖へと向かった。バス停が正しいか一瞬迷ったが、普通に合っていたのでモウマンタイ。

だいたい2300円くらいしたはずだ。

1時間ほどバスに揺られ、若者の集団と乗り合わせたりしながら池田湖は今か今かと待つ。

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池田湖

 

宇宙じゃなかった

 池  田  湖  キタ───O(≧∇≦)O────♪ (←冗談抜きで本当にやらかした

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イッシーよ、石橋さん!!

 

 

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イッシーよ、石橋さぁぁぁっぁん!!

 

真面目な話、年甲斐もなくはしゃぎ叫んでしまった。小さい頃からこの湖は憧れの場所だったのだ。

だってあのイッシーですよ! イッシーよ石橋さん!! ネッシー、クッシー、イッシー、チャンプ!

 

湖沼系UMA四天王が一角でございまするよ!!!!!

 

…失礼、騒ぎ過ぎました。

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池田湖を泳ぐ謎の水生生物()

 

だが、池田湖は決して楽しいだけではなかった。世知辛い一面も多く見られたのだ。

 

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↑蔦に覆われたあわれなイッシー…

UMAブームが去って以降、池田湖に訪れる人は少なくなり、寂れた一面が多く見られるようになった。

一過性のブームに便乗する地方自治体は多く見られるが、ブームが去れば何も残らないということがある。そんな一面が垣間見える場所でもあった。

 

だが、池田湖には静かな湖らしい暖かさが残っていた。

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池田湖売店

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池田湖のお土産屋(許諾を得て撮影)

 

池田湖には小さな土産屋さんがあった。古びたイッシーグッズや巨大ボンタン飴が売られ、なぜかゴジラみたいな置物もあった。どこかヘンテコなものばかり置かれていた古びたお土産屋だ。

そして、ここの店主であるおばあさんは暖かい人だった。旅の者である私にわざわざ茶をくれ、労をねぎらってくれたのだ。

確かに池田湖の土産屋は、どこかヘンテコなものばかり置かれていた古びた店だった。

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池田湖お食事処

だが、それがいい。

 

確かに池田湖にイッシーはいない。もうUMAブームも過ぎた。

だが、ここには他の観光地にはない心優しい人々が、静かな湖が、確かに存在した。

ひとときの喧騒を経て、この池田湖は癒しの湖となったのだ。イッシーは見れないが(イッシーくんはいるけどw)みなさんもぜひ訪れてはいかがだろうか。

 

その後、心優しきおばあさんと別れた私は、池田湖をもう少し回ることにした。

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↑道の駅「池田湖パラダイス」前にいた白いイッシーよおおおおお石橋さん!!!

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間抜けなツラのイッシーよおおおお石橋さぁぁん!!

 

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ゴミを捨てちゃダメよぉぉぉぉ!!!

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イッシー型遊具よ石橋さぁぁぁん!!

 

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お花畑

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謎ヤシの木

 

その後、イッシー観測所はどこか探してみたが発見できず。危うくバスに乗り遅れそうになり、汗だくになってしまった。

で、バスに乗ったはいいが、降りる場所を間違えてしまい、30分ほど駅まで歩かざるを得なくなってしまった。漁港を見ながら線路越しに楽しいウォーキングをした。

相変わらず間抜けである。

 

その後、疲れて寝てしまいながらもなんとか鹿児島に戻る。

天文通りを通り過ぎながら、

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鹿児島県立博物館へ到着。
実は博物館が地質系と自然系の二つに分かれており、有名なアロサウルスとカンプトサウルスの骨格を展示してるのはちょっと離れた場所の建物なのです。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

↑こっちが地質系展示のあるほう

 
ただし、自然史(化石など)系展示のネットへの掲載は禁じられたため、写真掲載は見送らせていただきます・・・。
もしかして黒ずくめのレザーを来ていたので警戒を買ってしまったのでしょうか・・・?(笑)

 

とりあえず自然系のほうを。(自然系の方は許諾が出たので掲載)

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ヤエヤマセマルハコガメ

 

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ウシウマという幻の馬の骨格標本

 

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マングローブ干潟のジオラマ

 

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タスマニアキングクラブの標本。出けぇ!

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嘘は言ってないアロサウルスくん。

言ってはいないのですが…

「中生代の陸上の王者と言われた恐竜の仲間の」アロサウルスだよって…

キミも立派なジュラ紀後期の陸上の王者だったと胸を張っていいんだよ…!(泣

そんな卑屈にならないでくれ…!

 

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九州名物黒豚の品種改良の歴史

自然系の方は、鹿児島のあらゆる自然や文化を丁寧に紹介しており、好感が持てる展示でした!

 

地質(+天文)系のほうは、古生代から新生代まで、あらゆる時代の標本をくまなく集めていました。アロサウルスとカンプトサウルスの骨格も初めて見ましたが味のある背景も相まってカッコよかったです!

 

その後は西郷隆盛の像(顔は史実と違うらしいが)を見て、天文通りのしろくまアイスを賞味。

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本当にシロクマの剥製があるという凄まじいお店でした(※許可を得て掲載)

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ここのかき氷がむっちゃくちゃうまい!!

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練乳の味が、かき氷の氷のきめ細やかさが口の中でやわらかく広がり… うまい!!

 

これ以降、飲む時はデザートにしろくまアイスを買って食べるようになってしまったくらい、この味にハマったのだった。

 

この日は旅先で買ったお土産や重い荷物を郵便で出し、どこかで(忘れたw)夕飯を取って眠りに就いたのだった…

 

 

日本放浪録(17) 山の中の小さな電車:九州遠征旅行(7日目)

この日は生憎の雨であった。致し方ないことではあるが、旅路で雨はなかなか厳しいものがある。

なお、民宿で洗濯機をお借りしたのだが、乾かす時間が取れず、しかたなくビニール袋にぎゅうぎゅう詰めにして持ち帰った。前日に入手した化石やコミック本も重なり、非常に重たい。だが体を鍛えるのだと思って我慢して持ち上げた。

当日御所浦は激しい雨。船から宿まで徒歩3分程度なので走って行こうと考えていると、民宿の奥様が傘を貸してくれた。なんでも、船主に傘を返してくれればいいと言う。私は彼女の優しさがありがたくてたまらなかった。お礼を言うとともに、船へと急いで走り出した。

その後、小さな船(海上タクシー)に乗り、御所浦から熊本本島西部(三角港)まで出発。

 

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海は雨で荒れており、御所浦はすぐに見えなくなった。

寂しいな… 私は寂寥感を胸に覚えながら、再び御所浦へ行くことを誓ったのだった…

その後、傘を船主に預け、急いで工事中の足場の悪い道を通って、三角港の駅へ。折りたたみ傘があってもびしょ濡れであった…

電車に乗り熊本駅から南下していると途中の八代駅で数十分間停車した。どうやら電車待ちしなければならないらしい。これが18切符のキツいところだ。普通列車しか乗れないため、時間がやたらとかかるのだ。それでも貧乏学生にとっては背に腹は変えられないのだ。私は仕方なく数十分待機した。その間ファミマや駅の売店で買い物をして、クリームパンなどを購入した。

 

待機中にスマホを調べてると、いさぶろう号という特別列車に乗れば若干早く到着できるという。ところがどっこい、迫っ苦しくない席に座るには、どうやら指定席の切符を買わないとダメらしい。もっとも、18切符にプラスで使っていいとのことなので、私は指定席の切符を購入し、手元にはボンタン飴の亜種・兵六餅と飲み物を手に、ちょっと贅沢な車窓を楽しんだ。

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いさぶろう号は赤い小さなかわいらしいデザインの電車だった。この電車に乗り、山麓の風景や昔の鉱山跡、SL展示などを巡る路線だった。

記念写真を撮ったり昔の古びた駅を見たりしながら、のんびりした時間を過ごしたのだった。なお、車内ではノートPCを開き、とりとめのない由無し事の文章を書いてた模様。

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だがそれも吉松駅までであった。この愛らしい列車とここで別れねばならないのだ。名残惜しいが、重い荷物を抱え、私は席から外れたのだった。

駅でまた次の列車を待つ。カップルやおばあさんらと一緒に待ち合わせをし、少しだけとりとめのない話をした記憶がある。強いて言えば、吉松駅のSLを眺めていたくらいだろうか。

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その後、電車で鹿児島駅まで。初めて見る桜島は雄大な煙を称える、益荒雄という言葉が相応しいような山であった。

 

最後は天文館通りのホテルへ。が、場所を間違えてしまい、えらい恥をかいてしまった。

私は赤面して謝った。ひどいどじっ子ぷりである。

その夜は小さなラーメン屋で(もしかしたらマクドナルドだったかもしれない)夕飯を取り、あまり広くない部屋で眠りに就いたのだった…

日本放浪録(16) 御所浦白亜紀資料館には恐竜がいっぱい!:九州遠征旅行(6日目②)

御所浦白亜紀資料館では、地元の方のガイドを受けながら化石発掘体験ができるという。

早速早朝から予約してみたが、ガイドの方の都合により午後からということらしい。

そこで、それまでの間に時間を潰す必要がありました。

私はまず御所浦島を自転車で可能な限り周り、その後は軽い昼食(確かクリームパンだったと記憶している。軽食だったのは、宿屋で結構な量の朝食を戴いたこともある)を取ってから、約束の時間に資料館へ集合。

 

2時間ほど、地元の方から御所浦の化石についての解説と発掘体験の指導を受け、植物化石とトリゴニア(二枚貝の仲間)の化石をゲット!!

残念ながら前日に雨が降っており、泥だらけで化石が見つけにくく、あまり大したものは見つかりませんでした…(´ε`;)

 

その後、改めて御所浦白亜紀資料館を観ました。

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実は町役場の一角を間借りしているので、あんまり博物館っぽく見えないですが、れっきとした博物館です。

 

まずは一階から。

 

いきなりティラノサウルスの頭に出迎えられる。ちょっと怖い(笑)

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ティラノ「悪い子はいねが~!」

 

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ティラノサウルス頭骨レプリカ

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ステゴサウルスとストルティオミムス

 

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デイノニクス復元模型。ウロコがない

 

次に2階に上がる。

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2階の一角

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同じく2階の一角。

 

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いきなりアクロカントサウルスの頭骨に出くわす。この博物館、頭骨レプリカが多い。

 

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リトルホーンの絵本シリーズで有名な、黒川みつひろ氏のトリケラトプスやステゴサウルスの絵を発見。

黒川みつひろ氏は御所浦町に協力を惜しまない方で、島の各所(図書館とか)で氏の絵が見られます(*´∀`)♪

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始祖鳥のレプリカ。でもこれアイヒシュテット標本じゃなくてベルリン標本ですよね? ねっ?

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コンプソグナトゥスのレプリカ。これも結構有名なヤツ。

 

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木に登るトゥプクスアラ。こういう復元は世界でも珍しいように思われます。

 

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ステゴケラス全身。地味に全身があったりする。

 

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アルティリヌス頭部。いい鼻づらである。

 

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カマラサウルス

 

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プロトケラトプス

 

 

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意外と見かけないモノロフォサウルス。

 

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ユタラプトルの脚。

 

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甲冑魚とか海洋生物化石のコーナー。

 

 

さて、ここまでだけならば他の博物館と何ら変わり無いでしょう。ですが、この資料館の真価はこの島で豊富に採れる化石展示なのです!

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大型獣脚類の歯の化石。種類は不明。

 

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恐竜の脛の骨。種類は不明。隣はカミナリ竜の歯。

 

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スナモグリの化石。白亜紀からスナモグリはいたことがわかります(カニはジュラ紀頃から)

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トリゴニア砂岩

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姫浦層群のアンモナイト。御所浦の名産品である。

 

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すごい大きいアンモナイト、ユーパキディスカスの一種。すごく、おおきいです…(蛍光灯映ってるのは許してね)

 

あとこの資料館、(地元の方の?)手描きイラストが非常に多く、温かさを感じさせます。

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この後、宿に戻ると、宿屋のおじさまがせっかくだから御所浦の山の頂上へ行こうと誘ってくれました。

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山の頂上に飾られていたアンモナイト岩塊。

 

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解説板

 

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鳥峠展望台。

 

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山の頂上より見た町の風景。

 

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御所浦港拡大写真。空から見るとこんな感じなのです。

 

その後、夕飯をいただきながらご主人とゴジラ語りをし、ちょうど宿の食堂で開催されました飲み会に参加させていただき、2階のこたつの中で休みましたとさ( ˘ω˘ ) スヤァ…

日本放浪録(15) 御所浦いいとこ一度はおいで:九州遠征旅行(6日目)

宿場で大盛りのおいしいごはんをいただき、膨れたお腹を抱えながら港で自転車を借りて御所浦を周り歩いた。

幸い当日は晴れており、太陽さんさん熱血パワーを感じた。

 

牧島をしばらく走るとパラサウロロフスの骨格を発見。

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昔、「恐竜伝説(原題:Dinosaurs!)」という海外の番組で廃車の部品をつなぎ合わせて作ったという恐竜骨格のアートが紹介されてたが、御所浦島の至るところにある恐竜の骨格は、それによく似ている。

そして橋を渡り、島の北側へ。

島の間の水道を進む御所浦フェリーが美しかった…!

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その後橋を渡り、御所浦島(本島)から牧島へ。

二つの島は大きな橋で結ばれているのだ。

 

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島をつなぐ橋からの風景。美しい…

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↑御所浦の港。なんかこう、いい雰囲気の港です。

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↑ギガノトサウルスを発見。頭骨についてはお察しください。

 

橋を渡り途中で小さな港を発見。

海岸生物を探しながら歩き回ってると猫が。

三毛猫もいた。この島、やたらと至る所にネコが生息している。

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かわいい。だが遊ぼうと思ったら逃げられてしまった…orz

その後自転車を漕ぎ漕ぎ、アンモナイト館へ突撃。中には巨大アンモナイトが発掘されたそのままの状態で展示されている。

写真は撮りづらかったので外観だけです(汗)

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※入館は無料。

日本ではこういった産状展示は珍しいので(ほかにアンモナイトセンターくらいかな?)、なにげに貴重な施設です。ちっこい場所にあるのでお見逃しないよう!

 

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電ちゃんが持ってそうな船の錨なのです

 

咲いていたハマダイコン。初春の海浜植物といったらやっぱこれだね~ ロッテのトッポ!

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写りが悪いのは許してください。

磯海岸に到着。だが、まだ3月なのであまり生物は見られず… マヒトデくらいしか見当たりませんでした。

せっかくなのでハクセンシオマネキの生息するという牧島北端の干潟に行こうと思っていたが、地理的な関係から無理だと分かり断念。今度来るときは船を用意せねば・・・

お昼前くらいになったことに気づき、海岸から戻り、坂をへーこらへーこらしながら走る。もうひとつの観光地、化石公園へと向かう。

途中で、牧島の天然記念物であるアコウの木を発見。

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樹高12.5mとティラノサウルスより大きい。樹齢300年以上とか。

昔から防潮防風の木として親しまれ、天草市の市木、ならびに牧島のシンボルでもあるらしい。確かにこの木はよく目立つ。

それにしても堂々とした姿が美しい。恐竜の島でもあるが、こういった海浜植物を観察できる場所としても非常に優秀なのだ。

おっと、忘れていた。アンモナイト館のあたりはクロツバメシジミの保護地なのだ。

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現生生物の観察地としても御所浦はいいところである。実際、干潟観察会が夏に行われているし。

アコウの樹の近くにあった謎の生物の描かれた看板。なんじゃこりゃ(笑)

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御所浦だから、ゴショウラッシー?

 

牧島東の化石公園。プテラノドンとかイグアノドンとかの骨格模型やら猫とか猫とか猫とかカミナリ竜とか猫とかがいる。

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それにしても猫がよく見られる島である。

 

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飛び立つ姿勢をオブジェ化した珍しいプテラノドンの骨格。

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また、化石公園の奥にはタービダイト層も。

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タービダイト層の解説

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地層付近の海藻の生えた磯海岸

見るものは見たので、橋を突っ切り、もうひとつの島、前島へと移動。
エラスモサウルスがいた。

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すげー迫力(笑)

 

前島からはイノセラムスが産出しているらしい。ほかに不整合なども見れるとか。

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実はステゴサウルスのオブジェのある島も御所浦には存在するのだが、今回は船がないため該当の島へ渡れず、やむなく断念。

 

午後からは御所浦白亜紀資料館へ。こちらについては次回書かせていただきます。

 

日本放浪録(14) 我、御所浦に突入す!:九州遠征旅行(5日目)

漫喫を出てから、天草四郎記念館へと赴く。

途中でカンムリカイツブリ(Podiceps cristatus)がいたので、夢中になって撮影。この手の鳥はすぐ逃げてしまうため撮影が難しい。

よって専門装備のない私ではこれが限界でした。お許しを…

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同じ川の泥溜まりにあったカニの巣穴。おそらくベンケイガニ科の巣穴と思われる。

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が、館内の写真撮影は不可能とのこと。というわけで庭の風景(坂だらけだったので一休みした。庭でスマホをイジってネットニュースを見ていた)だけでもどうぞ・・・。

館内は天草島原一揆をテーマにした展示内容であった。
展示を見て思ったのは、天草四郎と鈴木重成は、それぞれ天草の破壊と再生の役割を担ったのではないかと。
即ち、前者が閉塞した天草の状況を徹底的に破壊し、後者がそれを正しい形に直したと・・・
もっとも、巻き込まれる者達にとっては、たまったもんじゃないだろう。
記念館見学後、歩いて港まで。そこで1時間ほど待機した後、船に乗って御所浦島へ。マンガやら何やら多量に買ったせいで重い重い。へーこらへーこらしながら歩いていた。

乗り場の売店で売ってた弁当が美味かった。実際はどこにでもあるような普通の弁当(確かポテトとスパゲッティとカツか何かの揚げ物がはいっていた)なんだけど、とても美味しく感じられた。

がっ!!

せっかく船内から風景を楽しめたのに寝てしまった・・・

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(まぁ当日の昼は雨だったのだが・・・)

景色も楽しめず、不覚・・・
御所浦港に到着すると、早速ティラノの首が出迎えてくれた(写真は翌日に撮影したもの)。

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この丸っこいのが寺野くん。漁師をやってるらしい。かわいい

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そしてあまくさ名物醤油アイスをいただき、とりあえず港のすぐ傍にある宿屋に荷物を置いて御所浦を歩いて周ることに。

もちろん島を一周できるとは思っていない(以前無人島を一周しようとして迷子になり、怒られたことがあった)。

とりあえずどういうものがあるかの確認である。

 

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化石採掘広場や島の漁港などを見物。歩いているといつの間にか雨も止み、晴れてきたのであった。

 

トンネルの中で「SURPRISE-DRIVE」を熱唱。迷惑な男である。

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漁港に到着。

偶然いたねこ。かわいい。

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とりあえず漁港辺りで引き返し、宿に。宿のご主人がゴジラ好きな方で、ゴジラトークで盛り上がる。

疲れ果てていた私は、御所浦で採れた食材で作られたとても美味しい夕飯を腹いっぱいいただいた。

そして眠くなってしまい、コタツの中で仰向けに寝るのだった・・・。

 

(続く)

日本放浪録(13) 雨足天草:九州遠征旅行(4日目)

熊本城近くのマン喫でグースカ寝たあと、雨の中を歩く。
土砂降りで大いに困ってしまう。
何とかカバンを庇いながらバスに乗り込み、天草へ。艦々日和の漫画が濡れなくてよかった・・・
確かこの日の朝食は、前日に購入したういろうであった。
ういろうって美味しいよね!! うい~(笑)

その後、2時間程度バスに揺られ、天草市街へ到着。
書店や食事が充実していて、非常に快適に過ごせた。TSUTAYAがあったのも予想外であった。ここで艦これ公式四コマをGET!
非常に安心できる町並みであった。
さて、思い立ったが吉日というが、この日は天草の臨海実験所へ向かおうと考えた。
たぶん誰かしらの方がいるだろう。そんな甘い見通しで行った結果・・・

誰もいなかった。

当然である。その日は日曜日。誰かがいるはずはなかったのだ。
その後、私は付近を回ることにした。ちょうど雨が晴れ、歩きやすい状態となった。この辺りには富岡城跡なる御城の跡があるらしい。せっかくなので訪れてみることにした。木々の下の苔むした階段を登ると、城を復元した建物が見られた。さらに、もう少し進むと、そこには男達の銅像が立っていた。

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幕末の偉人・勝海舟と、日本外史を書いた頼山陽の二人であった。

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また、これ以外にも鈴木重成という方の銅像が建立されていた。

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付近の鈴木重成公についての展示を見て、彼が地元の偉人として尊敬される理由がわかった。
この銅像の人は、天草島原の乱の後、荒廃した天草を立て直すべく活躍されたそうなのである。
年貢の軽減を幕府に訴える、農業改革を実施する、などその活躍は多岐に渡ったとのことである。
天草に戦火を広げたのが天草士郎であれば、その焼けた土地に種を蒔き民を育て直したのが鈴木重成公なのだ。
私は天草の偉人と言えばこの人を挙げることにしたい。

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その後城の中を覗こうと入館すると、その中は昔の遺品など歴史資料はあまり展示されておらず、替りに生き物たちの展示で埋め尽くされていた。

 

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ここは富岡城を復元した建物内に作られた、富岡ビジターセンター

なんと、お城の中は、この地域の生物について紹介する自然史系施設だったのだ・・・!

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(※許諾を得て撮影)

私の愛するハクセンシオマネキも展示がされていた。3D映像の展示や貴重な文献資料なども所蔵されており、かなり素晴らしいものに巡り会えた。

偶然ではあったが、素敵な博物館を見れた日であった。

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帰りにたまたま出くわした頼山陽の歌碑。説明板のスイッチを押すと、音が鳴る。

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近くに生えてたシャリンバイ(左)  と     マツヨイグサ(右)

ポテチを食べながら、歩いて天草市街まで戻った。暑かった。

そりゃあ黒コート着てれば暑いか(笑)

この日の夕食はファミレス。隣で幼い親子が微笑ましい様子を見せていた。どんな様子かは秘密である。
その後時間つぶしに古本屋へ。以前から気になってた漫画の続刊があったので立ち読み。なかなか壮絶なラストであった。

そして宿泊はまたもや漫画喫茶。
艦これのいつ静を読む。艦々日和が読みたかったが我慢である・・・zzz

 

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天草市街にあった鈴木重成公を含む鈴木三氏の像。彼は今でも地元の人に尊敬されている。

日本放浪録(12) ラクティアぴろしき探検隊:御船の恐竜街に翼竜の塔を見た!!:九州遠征旅行(3日目)

前日に艦々日和艦これの漫画買って寝ました。吹雪ちゃんと祥鳳ちゃんかわいいっぽい。

しかしながら漫画喫茶を出た時には、生憎の雨。艦これグッズが被弾しないよう気をつけて歩きながら、雨に打たれていました・・・orz 幸い漫画は無事でした(どやぁ

さて、バス停でバスを待ち、40分ほどかけて御船町恐竜博物館へ。そしてカルカロドントサウルスの像を見たとき、テンションはハイに!!(ちなみに博物館はカルカロドントサウルスのいる交差点が目印)

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御船町恐竜博物館到着! おぉ、立派なティラノサウルスがいるぞー!!

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うぉおォォお!!!

ラクティア、抜錨します!!

・・・と言いたいところでしたが、マン喫泊まりは体力を消耗するため、一度図書館・休憩室(隣は保育園。実は保育園の一部を改修して造られた建物)で休憩へ・・・。

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(※図書館の方から、許可を得て掲載。こちらはOKでした)

そこには、なんと、恐ろしいことに、

漫画版の平成ゴジラシリーズ や、90年代の怪獣図鑑など、レア特撮本が大量に揃っておりました!!

勿論、すべて読破。内容を頭に焼き付けました!

そして一時間ほど休憩した後、本館へ出陣。さっそく館内を周り、写真を撮りまくりました!

が!!

御船町恐竜博物館は、撮影可能ですがブログ掲載禁止とお話を伺ったので、写真掲載はできません。あしからず・・・

というわけ展示内容は文章のみで解説したいと思います。

  • アパトサウルスやティラノサウルスなど、主要な系統群の恐竜はほぼ揃っている
  • トチサウルスなど、レア物もいる。
  • というか、日本でアパトサウルスの全身が見られるのはここと国立科学博物館だけ
  • なにげに中生代の哺乳類展示に力を入れている。
  • もちろん御船の恐竜化石や、その生態復元もばっちり!
  • 新生代の展示は少なめ。ただし、古人類の展示は福井県立恐竜博物館並に多い。
  • 荒木一成氏製作の模型が一部壊れているが、「包帯を巻いた」修正を施し、非常にユーモラスで(壊れやすいことを)子どもたちにわかりやすくするように工夫している。
  • 動くトロオドンもいる。動かすには顔の前の辺りの床を優しく足踏みしてみよう!
  • 恐竜の解説パネルは(2015年3月時点では)なし。この点はやや不親切だと思った。
  • ミュージアムショップはオリジナルグッズ多め。展示解説書はなし。

総括しますと、ユーモアに溢れる、狭いながらも展示内容の充実した博物館でした!

さて、御船を出たあとは、恐竜ロードを歩いてみました。

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道を歩くたびに各地質時代を代表する生きものの骨格が見られます。三葉虫からサーベルタイガー(ジュウレン世代的にこっちのほうがしっくりくる)までかなり長く、だいぶ疲れましたよ・・・。しかもこの日はやたらと暖かくレザーを脱ぐハメに。

ただ、ミクロラプトルの顔の造形が「・・・」でしたが。

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水戸黄門に助さん格さんと言った具合で、エルリコサウルス・アーケオルニトミムス・ヴェロキラプトルが並ぶ。

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ちなみにこの恐竜ロードの途中にはお菓子屋さんがあって、懐かしのブリアンっぽいスティラコサウルスの焼型が入ったお菓子があります。

最後に、御船町ふれあい広場へ。勝山の長尾山総合公園ほどじゃないですが、恐竜のオブジェが数多く展示されていました!

カルカロドントサウルスの横顔。ふつくしい・・!

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遊具やオブジェなど、あらゆるものが恐竜・古生物のイラストなどが刻まれていました!OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そして、素晴らしいのがこの翼竜の塔。プテロダクティルス(?)(アズダルコ科の翼竜でした。猛勉の瑛様、ご指摘ありがとうございます!)たちが崖に住み着いている姿を見事に再現した、ファンタジックでステキなオブジェでした!

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この塔の上に座る翼竜がいい味出してます!

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御船を満喫した後は、コインランドリーへGo。疲れた体を休めつつ、洗濯物をクリーニング&ドライ。

洗濯後は、書店で立ち読みしたりしながらフラフラと商店街を歩き、山水亭という老舗ラーメン屋へ。

こちらでは、山水亭ラーメン黒味をいただきました!

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(※許諾を得て掲載)

うまい!!うまいぞおお!!!

こってりした味なのに、脂っこい感じがしない! よく見ると辛味が入れられている・・・・!

そう、辛味を加えることで、トンコツの脂をちょうどいい感じに調整していたのだ! これぞ、長年のラーメンが培ってきた知恵なのだろう!(たぶん)

チャーシューの肉の柔らかさもちょーどいい! ギョーザも挽肉が歯ごたえがあって美味い!!

非常に美味しいラーメンをいただきました!!

さて、この日も漫画喫茶で就寝。次の日は天草に出撃したのですが・・・

(次回に続く!)

日本放浪録(12) 阿蘇の山とくまもんの城:九州遠征旅行(2日目)

漫画喫茶で夜を明かした翌朝、阿蘇山に行く。・・・が、タイミングを逃し、電車が来ない。

仕方なく、スマホを弄りながら1時間ほどバスを待つ。

バスから阿蘇までの風景を眺めようと思ったが、疲労色濃く、残念ながら途中で寝てしまった。

そして、阿蘇山が近づくにつれ、私のテンションは上がっていった。あまりに巨大な山だった。いかにも怪獣が出てきそうな、そんな山だったのだ。私の目には、あの美しい巨大な翼を携えた、翼竜怪獣の幻影が見えていた。

と、なんとか阿蘇山にたどり着いたのはいいが、あまり時間は残されていない。とりあえず、阿蘇山博物館へと赴いた。ここには阿蘇山の形成の歴史や生息する生きもの、文化などについて展示がある。

ここの展示によると、20万年前~6万年前阿蘇山のカルデラが生まれ、その後カルデラ湖ができたと考えられている。さらにその後、中岳にあたる山が隆起して現在の姿になったのだという。ラドンとメガヌロンがどのタイミングで阿蘇山の地底奥深くに入り込んだかは不明だ。ちなみに館内には東映制作の味のある古いビデオアニメが今も上映されている。そして、ラドンの墓標となりし、阿蘇山火口付近を遠方より眺めた(展望台から撮影)。

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おそらくラドンは中岳辺りで二匹仲良く、力尽きたのであろう・・・。思い出すだけでも泣けてくる・・・
ファイヤーラドンはウラニウム熱線で涙腺を攻撃してくるが、初代ラドンは阿蘇山のマグマをぶっかけてくるのだ。そりゃ泣けるはずだ。

というか目が焼けるわ!

時間がないのでロープウェー付近はパスしたが、ラドンがカップルを襲撃したカルデラ平原も見た。

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そりゃああんな広い平原で翼長120mの大怪獣に襲われりゃあ怖いよね。リア充爆発しろなどとは到底言えない。
馬がいたがサラブレッドではないようだ。日本の昔ながらのお馬さんだった。かわいい。ここでは牛馬の放牧をしているようだが、今日は見られなかった。恐らく夏に見られるのだろう。またいずれ来て、どんなものか見てみたい。

ちなみにラドンは牛や馬を食べることもある。イ●カを食べることもあれば、メガヌロンも食べる(人間を食うという説もあるが明言されてない。ゴジラも人間を食わないので多分ラドンも食わないのだろう)。
グワンジに出てきたプテラノドンもお馬さんを持ち上げて食べちゃうよ! すごい筋力だよね!! メガギラスを捕食するのかは不明だが、グドンがツインテールを捕食できる以上、それも可能であろう。

阿蘇山を満喫したあと、再びバスに乗り阿蘇駅へ。ここで数十分待機して電車を待ち、其処から熊本城へ。残念ながらくまモンには会えなかったが、ゴジラが破壊した熊本城はしっかりと目に焼き付けた。もちろん写真にも。

あと、味噌天神という面白スポットも見てきた。

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さらに、この辺りに熊本市立熊本博物館という施設があると知り、駆けつけるが、残念ながら改装中だった。古生物関連も面白うなだけに残念だった。だが、古生物関連の興味深い特別展が開催されており、それを見れただけでも十分だった。

その後、熊本市南部へと移動。艦これのグッズを買ったりバトスピのゴジラのカードを買ったりしながら、味千ラーメンで熊本ラーメン(とんこつ味)を戴く。

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(※許諾を得て写真を掲載)
美味い! 豚骨は脂っこいものが多く、味にクセが出やすい。

だけど、ここのラーメンは脂っぽさが過剰でなくあっさり目の味。
しかもチャーシューも麺もちょーどいい柔らかさ! ステキすぎる!

あとは馬丼という馬肉の丼ものも頂いた。ややクセある味だが、非常に歯ごたえがよくて美味い!
店内では医食同源の訓示を目にする。・・・そうか、天道総司のあの名言の元ネタはこれだったんか!!

「お婆ちゃんは言っていた、病は飯から。食べると言う字は人が良くなると書く」

この日も漫画喫茶で寝る。確かこの日は艦これの漫画を読んで寝たはず。

しかもお得なキャンペーンもやっており、結構お腹いっぱいになった。

おまけ

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