前日に艦々日和艦これの漫画買って寝ました。吹雪ちゃんと祥鳳ちゃんかわいいっぽい。
しかしながら漫画喫茶を出た時には、生憎の雨。艦これグッズが被弾しないよう気をつけて歩きながら、雨に打たれていました・・・orz 幸い漫画は無事でした(どやぁ
さて、バス停でバスを待ち、40分ほどかけて御船町恐竜博物館へ。そしてカルカロドントサウルスの像を見たとき、テンションはハイに!!(ちなみに博物館はカルカロドントサウルスのいる交差点が目印)
御船町恐竜博物館到着! おぉ、立派なティラノサウルスがいるぞー!!
うぉおォォお!!!
ラクティア、抜錨します!!
・・・と言いたいところでしたが、マン喫泊まりは体力を消耗するため、一度図書館・休憩室(隣は保育園。実は保育園の一部を改修して造られた建物)で休憩へ・・・。
(※図書館の方から、許可を得て掲載。こちらはOKでした)
そこには、なんと、恐ろしいことに、
漫画版の平成ゴジラシリーズ や、90年代の怪獣図鑑など、レア特撮本が大量に揃っておりました!!
勿論、すべて読破。内容を頭に焼き付けました!
そして一時間ほど休憩した後、本館へ出陣。さっそく館内を周り、写真を撮りまくりました!
が!!
御船町恐竜博物館は、撮影可能ですがブログ掲載禁止とお話を伺ったので、写真掲載はできません。あしからず・・・
というわけ展示内容は文章のみで解説したいと思います。
- アパトサウルスやティラノサウルスなど、主要な系統群の恐竜はほぼ揃っている
- トチサウルスなど、レア物もいる。
- というか、日本でアパトサウルスの全身が見られるのはここと国立科学博物館だけ!
- なにげに中生代の哺乳類展示に力を入れている。
- もちろん御船の恐竜化石や、その生態復元もばっちり!
- 新生代の展示は少なめ。ただし、古人類の展示は福井県立恐竜博物館並に多い。
- 荒木一成氏製作の模型が一部壊れているが、「包帯を巻いた」修正を施し、非常にユーモラスで(壊れやすいことを)子どもたちにわかりやすくするように工夫している。
- 動くトロオドンもいる。動かすには顔の前の辺りの床を優しく足踏みしてみよう!
- 恐竜の解説パネルは(2015年3月時点では)なし。この点はやや不親切だと思った。
- ミュージアムショップはオリジナルグッズ多め。展示解説書はなし。
総括しますと、ユーモアに溢れる、狭いながらも展示内容の充実した博物館でした!
さて、御船を出たあとは、恐竜ロードを歩いてみました。
道を歩くたびに各地質時代を代表する生きものの骨格が見られます。三葉虫からサーベルタイガー(ジュウレン世代的にこっちのほうがしっくりくる)までかなり長く、だいぶ疲れましたよ・・・。しかもこの日はやたらと暖かくレザーを脱ぐハメに。
ただ、ミクロラプトルの顔の造形が「・・・」でしたが。
水戸黄門に助さん格さんと言った具合で、エルリコサウルス・アーケオルニトミムス・ヴェロキラプトルが並ぶ。
ちなみにこの恐竜ロードの途中にはお菓子屋さんがあって、懐かしのブリアンっぽいスティラコサウルスの焼型が入ったお菓子があります。
最後に、御船町ふれあい広場へ。勝山の長尾山総合公園ほどじゃないですが、恐竜のオブジェが数多く展示されていました!
カルカロドントサウルスの横顔。ふつくしい・・!
遊具やオブジェなど、あらゆるものが恐竜・古生物のイラストなどが刻まれていました!
そして、素晴らしいのがこの翼竜の塔。プテロダクティルス(?)(アズダルコ科の翼竜でした。猛勉の瑛様、ご指摘ありがとうございます!)たちが崖に住み着いている姿を見事に再現した、ファンタジックでステキなオブジェでした!
この塔の上に座る翼竜がいい味出してます!
御船を満喫した後は、コインランドリーへGo。疲れた体を休めつつ、洗濯物をクリーニング&ドライ。
洗濯後は、書店で立ち読みしたりしながらフラフラと商店街を歩き、山水亭という老舗ラーメン屋へ。
こちらでは、山水亭ラーメン黒味をいただきました!
(※許諾を得て掲載)
うまい!!うまいぞおお!!!
こってりした味なのに、脂っこい感じがしない! よく見ると辛味が入れられている・・・・!
そう、辛味を加えることで、トンコツの脂をちょうどいい感じに調整していたのだ! これぞ、長年のラーメンが培ってきた知恵なのだろう!(たぶん)
チャーシューの肉の柔らかさもちょーどいい! ギョーザも挽肉が歯ごたえがあって美味い!!
非常に美味しいラーメンをいただきました!!
さて、この日も漫画喫茶で就寝。次の日は天草に出撃したのですが・・・
(次回に続く!)